社長の舌打ちがうるさかったので直接指摘したときの話【リアル経験談】

会社のあれこれ

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こんにちは!総務人事のヌシことichiです。

働いていると、やりがいもある一方で、苦手な上司もいたり・・・

人生いろいろ、職場もいろいろです(笑)

とはいえ、職場ではコミュニケーションはとっても大事。

しかし、時にはそのコミュニケーションが意図せず不快なものとなることがあります。

今回の記事では、私が経験した上司(社長w)から受けた「舌打ち」をどのように対処したか、そしてその体験を通じて学んだことをここでシェアしたいと思います。

ある日のこと、職場でのちょっとした違和感

新しい社長が着任した当初、まだどんな社長かわからない状態で、日々仕事をしていたある日、社長に決裁をもらいに行ったところ、気になることが一つありました。

それは、会話の最中に聞こえてくる「舌打ち」でした。

しかも、「チェッ」「チッ」って・・・w

お手本のような THE 舌打ちでした。。。 

もちろん、相手が社長だったので意図的に何かを示しているわけではないだろうと最初は思っていました。

でも、話している最中に頻繁にその音が耳に入るたびに、私の心の中には「何なの・・・この社長」と、こっちもイライラしてしまい・・・

しかも、こういうのって一度気になり出したら止まらなくなるんですよね(笑)

他の会議や打ち合わせでも社長の舌打ちは続き、聞くたびにイライラが止まらなくなって業務に集中できなくなることも増えてきました。

(他の社員も徐々に舌打ちに気づいておりましたw)

気を使いながら仕事をしているつもりでも、社長の舌打ちがどうしても気になる。

最初は我慢していましたが、徐々にストレスが溜まり、「社長といえどもこれは仕事にならん!」と感じるようになりました。

ついに決断…怖かったけど、直接言うことにした

とある日、社長に決裁をもらいに説明をしに行った際、またしても憎たらしい舌打ちが何度も聞こえ・・・

「もう我慢ならん!」と私は思い切って行動に移すことにしましたw

上司だし、さらには社長だし・・・っていうので、直接言うのはやっぱり緊張しました・・・

だけど、これ以上我慢しても、自分のイライラは止まらないし、周りの社員も舌打ちに気付き始めているし・・・・勇気を振り絞って次のように切り出しました。

「すみません、今の舌打ち、私に対してでしょうか?」

↑今思って、ド直球すぎますね(笑)でも本当にこんな感じで言いました。

言った瞬間、心臓がバクバクしましたw

着任して1ヶ月も経っていない新米社長だったし、何よりどんな反応で返ってくるか全く読めませんでした。

しかし、予想外の展開が待っていました。社長は驚いた表情で私を見つめ、こう言ったのです。

「本当にごめん!無意識に出てしまっていた。全然、●●さん(私)に対してじゃないよ。」

無意識だったんかーいw

社長の舌打ちは「無意識」に出てしまう癖だったみたいです^^;

まさか謝ってもらえるとは思っていなかったので、その瞬間、肩の力が一気に抜けました。

それ以降、社長は気をつけてくれるようになり、私は仕事に集中できるようになりました。

上司に舌打ちされた時の対処法

この経験を通じて、上司の舌打ちや他の無意識な行動に対処する際のポイントをいくつか学びました。

以下の方法を試してみると、関係性を壊さずに上手に対処できるかもしれません。

まずは観察して状況を把握する

舌打ちがどのタイミングで発生しているのか、一定期間冷静に観察してみてください。

緊張している場面や、忙しい時に無意識に出ている場合もあります。

無意識の癖なら、それを指摘することで相手が自覚し、改善されることもあります。

相手の立場にも寄り沿う気持ちをもって冷静に伝える

直接的に「舌打ちが気になる」と伝えるのではなく、優しく問いかける形の方が効果的です。

例えば、会話の中で舌打ちがあったタイミングに「何か気に入らないことがありましたか?」と、あくまで確認をする形で伝えることで、相手に自覚を促すことができます。

ここでポイントなのが、感情的に言ってしまうと相手も防衛的になりやすく、状況が悪化する可能性があります。

とはいえ、相手が上司だと言いづらいですよね。

指摘が難しい場合は、直接上司に伝えるのではなく、他の上司に相談して伝えるのも効果的です。

誰にでも癖はあると理解する&気持ちの整理

私自身も、今回の経験を通じて1番感じたのが「人にはそれぞれ無意識の癖がある」ということ。

相手が無意識にやっている場合、感情的に攻撃的に指摘するのではなく、問いかけることで、相手も気づかない癖に自覚を持つことができます。

(とはいえ、私の場合、指摘したときの社長も私のことを気遣ってくれたのが良かったです)

舌打ちがどうしても気になるけれど、関係性を崩したくない場合、自分自身の気持ちを整理してみることも対処の一つです。

たとえば、相手がストレスを抱えている場合もあるので、それを理解して一時的に受け流す方法もあります。

もちろん、ストレスが溜まりすぎないように、時には気持ちをリフレッシュする方法を見つけて、自分の心を守ることも大切だぁと改めて感じました。

まとめ

舌打ちやその他の無意識の行動(貧乏ゆすりも)は、職場で時折起こりうる問題です。

今回、私の経験から学んだことは、早めに対処すれば、問題は大きくなる前に解決できるということです。

上司や社内のコミュニケーションを円滑に保つためにも、まずは自分の感情を整理し、冷静かつ優しく問題に向き合うことが大切だと感じました。

結果的に、私は社長との関係を深めることができ、さらにストレスなく仕事に集中できるようになりました。

皆さんも、もし同じような状況に直面した場合、この経験を参考にしていただければ幸いです!

それでは、お仕事行ってらっしゃい♪

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