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契約書対応って、気づけば一日の時間がどんどんなくなっていきませんか?
総務3年目の当時、紙の契約書に追われる毎日で、正直ずっとモヤモヤしながら仕事をしていました。
押印・郵送・返送待ち・ファイリング。
慣れれば単純な業務なんですが、「ちょっと面倒だなぁ〜」といつも仕事していました(笑)
そんな中で導入したのが 電子契約サービス「ベクターサイン」。
今回は、実際に使ってみたリ正直な感想をまとめました。
【結論】ベクターサイン導入理由はこれ!

電子契約サービスってたくさんあるので、最初は正直どれを選べばいいかわからなかったんですが、いろいろ試してみたり調べた結果、一番ストレスなく導入できたのがベクターサインでした。
理由はシンプルで、
- 料金が明快で、コストを計算しやすい
- 必要な機能に絞られていて、迷わず使える
- 取引先がアカウント登録しなくても署名できる
- 社内への説明もそこまで難しくない
という、初めての電子契約でもハードルが低く始められるちょうどよさがあったから。
電子契約って「便利そうだけど難しそう」というイメージがつきものですが、ベクターサインはその不安をふわっと取り除いてくれた感じがありました。
私の会社では社長をはじめ、電子化が苦手な方もいたので・・・中小企業で電子契約を初めて導入するなら、複雑すぎる機能よりも、みんなが無理なく使えるシンプルな機能がすごく大事だと思いました。
その点で、ベクターサインは機能的にも、コスト面でもちょうどいいサービスでした。
ベクターサインを実際に使ってみて感じたメリット

電子契約サービスはいろいろありますが、使ってみると、それぞれに「得意・不得意」があります。
その中でベクターサインを半年使って感じたのは、「中小企業が求める使いやすさとコスト感にマッチしていた」ということでした。
ここでは、他社と比べて特に良かったところをまとめます。
①契約件数が少ない会社でも無駄なく使える料金体系
多くの電子契約は月額固定プランが前提で、契約件数が多い企業には向いていますが、うちのように 月の契約件数がそこまで多くない会社 は割高になりがちです。
その点ベクターサインは、使った分だけ払う「送信料のみ」運用ができるのが本当に助かりました。
固定費がかからないので、「電子契約に興味はあるけど、使う量に対して月額料金を払うのはもったいない…」という企業にはかなり優しい料金体系です。(月額プランもあるので、件数が増えればプランを変更することも可能。)
しかも、紙のときはレターパックプラスで送っていたので、1件440円の送信料の方がトータルで安い という結果に。
これは他社サービスと比較しても、うちの会社では圧倒的に相性が良いポイントでした。
②取引先がアカウント不要で署名できる
他社サービスだと、相手側のアカウント作成が必要なものも中にはあるので、「相手が登録してくれない」「説明が大変」という壁が必ず発生します。
ベクターサインは URLを開いて押すだけ なので、取引先への操作の説明のハードルが低かったのがとても良かったです。

説明の手間が減るのは大きなメリットでした〜◎
③必要な機能だけある「ちょうどいいシンプル」さ
高機能な電子契約サービスほど、「どのボタン押すんだっけ?」「設定が多すぎて逆に時間がかかる」ということがあります。
ベクターサインは多すぎない機能に絞ってあるので、承認者の上司や社長をはじめ迷わずに使えるのが良いところ。
実際、営業チームにはマニュアルなしで自然に使いこなしていました!
④紙運用と比べた時の「精神的ストレスの軽減」が大きい
これは使って初めて気づいたことですが、返送待ちのそわそわ感・郵送準備・保管の整理…
こうした細かいストレスが全部なくなります。
契約書も年度ごとに整理したり、終わってしまった古い契約を廃棄したり・・・管理が特に大変でしたが、電子契約を導入後は契約書の保管もそのままできるので、それが本当に楽になりました。
これは機能比較では語られにくいけど、実際に使うと圧倒的にラクになります。
⑤証跡(ログ)が残る安心感は他社と比べても十分
他社の上位プランでしか付かないようなログ機能も、ベクターサインはしっかり標準搭載。
操作履歴をシンプルに追えるので中小企業のリスク管理としては十分すぎるレベルでした。
- 月額固定が不要 → 使った分だけ払いでムダなし
- レターパックより安い → 送料削減で即コストメリット
- 取引先が登録不要 → 説明が楽
- シンプル機能設計 → 誰でも使いやすい
- ログは十分 → 中小企業の安心感にちょうどいい
このちょうどよさが、他社にはあまりなかった魅力だと実際に感じました。
逆に使って感じたデメリット(正直レビュー)

ベクターサインは必要な機能に絞られている分、細かいカスタマイズができないという弱点はあります。
私の会社では、条件によって複雑な承認ステップを設定していたため、「もう少し自由度が高いといいのに…」と感じる場面がありました。
ただ、これは正直なところ、うちの会社の承認ルートが複雑すぎて、「誰がどの段階で承認するのか」が部署ごとに違い、紙の時代でも問題視されてきたほどです。
なので、電子契約にしたからといって、この複雑さが解消されるわけではありません。
そこで、電子契約導入のタイミングに合わせて、思い切って承認ルートを見直しました。
実際に業務を見返すと、「ここ、承認いらないよね?」「順番がややこしいだけで2人が承認する意味あるかな?」という部分が意外と多く、関係者とも相談しながらルートを整理していった結果、驚くほどスッキリした流れになりました。
結果として、ベクターサインの“シンプルな設計”がむしろちょうどよく、複雑な設定ができないことが問題ではなくなりました。
むしろ、電子契約をきっかけに承認ルートの棚卸しができたので、「導入してよかった」と思える部分になっています。
ベクターサインはどんな会社に向いている?
実際に使ってみて感じたのは、ベクターサインは 「まず電子契約を試してみたい中小企業」 と、とても相性がいいということでした。
特にこんな会社だと、使った瞬間から「これ便利!」と実感できると思います。
- 中小企業で、契約件数はそこまで多くない
- 営業が外出・リモート中心でスピード重視
- 取引先のITレベルがバラバラ
- まずは電子契約を試してみたい
- 高機能すぎるサービスは不要
まず、契約件数がそこまで多くない会社。
月額固定のサービスだと割高になりますが、ベクターサインは送信料だけで使えるのでムダがありません。
うちのように「月に数件だけど紙対応がしんどい」という会社には、本当にちょうどいい仕組みです。
また、営業が外回りやリモートで仕事をしている会社も向いています。
紙だと押印のために戻ってこないといけませんが、電子契約ならスマホからでもサッと対応できます。
さらに、取引先のITリテラシーにばらつきがある企業にもおすすめ。
ログイン不要で署名できるので、「相手が使えないから導入できない」という心配がほぼありません。
そして、中小企業でよくある「法務専任の担当がいない会社」。
ベクターサインは操作もシンプルで、証跡も自動で残るので、総務が無理なく管理できます。
まとめると、「複雑なシステムは不要。だけど紙の契約書はそろそろ限界…」と感じている会社にぴったりかなと・・・!
電子契約の最初の一歩として、ちょうどよいバランスのサービスだと思います。
【まとめ】ベクターサインは小中企業におすすめ
半年間使ってみて感じるのは、「背伸びしないで導入できて、ちゃんと業務が楽になる電子契約」 ということ。
- スピード
- コスト
- 使いやすさ
- 説明のしやすさ
このバランスがとてもよくて、総務としてかなり助けられました。
紙の契約書に追われていた頃と比べると、本当に業務がシンプルになりました。(もともと、私が紙が嫌いってのもありますがw)
紙の契約書に追われていた頃の私と同じようにモヤモヤしている方がいたら、今回のレビューが少しでもヒントになればうれしいです。
気になった方は、自社の業務量や予算と照らし合わせて「ベクターサイン、アリかも?」と検討してみてくださいね。



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