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弔慰金もらったけど…お返しした方がいいのかな。何もしないのって失礼?
身内のご不幸があったばかりで、何かと慌ただしい中、そんなことが気になってしまうこと、ありますよね。
結論からお伝えします。会社からの弔慰金へのお返しは、基本的に不要です。
私は総務担当7年目ですが、社員の方から「弔慰金のお返しはどうすればいいですか?」と聞かれるたびに、「しなくて大丈夫ですよ」とお伝えしています。
この記事では、その理由と「それでも気になる…」という方への対応もあわせてお伝えします。
- 会社から弔慰金をもらって、お返しが必要か悩んでいる方
- お返しをしないと失礼にならないか心配な方
- 職場の慣習がわからなくて困っている方
- 身内を亡くしたばかりで、余計な気遣いをしたくない方
会社からの弔慰金へのお返しは不要です【結論】

はっきりお伝えします。会社から支給される弔慰金へのお返し(香典返し)は不要です。
なぜなら、会社の弔慰金は「慶弔規定」というルールに基づいて支払われる福利厚生の一環だからです。個人の方からいただく香典とは、性格がまったく異なります。
お返しが必要な場面というのは「個人が気持ちを込めて贈ってくれたもの」に対してですが、会社の弔慰金は制度として全社員に適用されるものです。
私の会社では就業規則の慶弔規定に弔慰金の金額が明記されています。社員の方には「規定で決まっているので、お返しは不要です」とお伝えしていますよ。
会社の弔慰金と個人の香典は性質が違う

弔慰金は慶弔規定等による福利厚生
会社が支払う弔慰金は、就業規則や慶弔規定などで定められた福利厚生です。規定に則り、金額は社員に一律で適用されるルールになっています。
弔慰金は、自分のお財布から包む香典とは根本的に性質が違います。制度として支払われているものへのお返しは、そもそも想定されていないのです。
個人からいただいた香典は別で考える
もちろん、上司や同僚が個人的に香典を持参してくれた場合は、お返しの検討が必要です。一般的には、いただいた金額の半額〜3分の1程度の「香典返し」をするのが慣習です。
「会社からの弔慰金(制度)」と「個人からの香典(気持ち)」はまったく別物として考えておくと良いですよ♪
総務担当者がお返し不要と伝える理由【実体験】

1人がお返しをすると他の社員も気を遣ってしまう
これは私が現場で実際に感じていることです。
もし1人の社員がお返しをすると、他の社員も「あ、お返しするものなのか」と思ってしまいます。次に同じ状況になった社員も、本来は不要なのに「お返しをしなければ」と気を遣って、大変な時期にさらに負担をかけることになってしまいます。
慶弔規定はみんなを同じルールで扱うためのものなんですよね。1人だけお返しすると、みんなが気を遣う空気になってしまって…それが嫌で、うちでは総務から積極的に「しなくていいですよ」と伝えるようにしています。
身内を亡くしたばかりの時期に余計な負担を増やしたくない
家族を亡くしたあとの時期は、葬儀の手配から各種手続き、精神的なしんどさなど、とにかく大変です。その中でお返しの品を選んで手配して…というのは、想像以上に負担になります。
総務の立場から言わせてもらうと、「気を遣わないでほしい」というのが本音です。弔慰金はその負担を少しでも和らげるためのものなのに、逆に気苦労を増やしては本末転倒です。
確かに、葬儀のあとってバタバタしてるのにお返しまで考えなきゃいけないのは大変すぎる…
それでも気になる場合は口頭のお礼だけでOK

「何もしないのはやっぱり気が引ける…」という方もいるかと思います。
実際に私も相談を受けるたびに「でも・・・」と言われることが多いです。なので、その場合は、口頭やメールでお礼の言葉を伝えるだけで十分です。
職場に復帰した際に「この度はご配慮いただきありがとうございました」と総務担当者や上司に一言伝えるだけで、十分な誠意が伝わります。品物でのお返しは必要ありません。
会社の文化が心配なら総務に確認を

会社の規模や業種、地域によっては、暗黙の慣習として「お返しをするもの」という文化が根付いている場合もゼロではありません。
心配な方は、総務担当者や信頼できる先輩社員に確認してみるのが一番です。「弔慰金へのお返しについて、うちの会社ではどうしていますか?」と聞けば、スムーズに答えてもらえるはずです。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- 会社からの弔慰金は慶弔規定に基づく福利厚生なので、お返しは基本的に不要
- 個人からの香典とは性質が違う(制度 vs 個人の気持ち)
- 1人がすると他の社員も気を遣う連鎖が起きてしまう
- どうしても気になる場合は口頭でのお礼だけで十分
- 会社の文化が心配なら総務に確認するのが◎
総務担当者として、本当にお返しはいらないです。身内を亡くされた方に余計な気苦労をかけたくないの一心です。どうか自分を労ってください。
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