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人事の仕事って、しんどい。
なんか最近すごく疲れてる・・・個人情報を扱っているから言えないことも多いし・・・。
私も中小企業で総務・人事を7年以上やってきましたが、途中何度も「もうやめたい」と思いました。そのたびに「自分が精神的に弱いせいだ、仕事ができないからだ」と思い込んで悩んでいました。
この記事では、そんな私の経験を踏まえて人事の仕事がしんどくなる理由と、気持ちが少し楽になる考え方をお伝えします。
- 人事の仕事が辛くて、誰かにわかってほしいと感じている方
- 中小企業でひとり(または少人数)で人事をこなしている方
- 転職を考えているけど、なかなか踏み切れない方
- 職場の人間関係や「振り回される毎日」に消耗している方
人事の仕事がつらい理由はなんでも屋・板挟み・守秘義務が原因
しんどいときって単純に気持ちが弱いからじゃなくて、必ず原因(理由)があります。
中小企業の人事って、採用も給与計算も社員相談も制度づくりも全部やる・・・気づいたら「なんでも屋」になっていて、「自分って何の仕事してるんだろう」ってなりませんか?!

私も最初の数年は「これ全部私の仕事なの…?」って毎日思ってました。採用もやって、給与計算もやって、気づいたら自分の専門業務が何が何だかわからなくなってました・・・
しかも、しんどい割に、誰かの役になっているって実感が少ない。
給与が正しく振り込まれても誰も気づかない。採用がうまくいっても「当たり前」で終わる。でも何かミスがあれば真っ先に責任を問われる。
もともと成果が見えにくくて、感謝もされにくい仕事なんですよね。仕事の性質がそうなっているだけだと思います。
特に、抱えている情報の多さが地味につらかったりしませんか。
誰が退職を考えているとか、誰の評価が下がるとか、来月組織が変わるとか。それを知りながら、普通に「おはようございます」って笑顔で言って仕事してる。
しかも守秘義務があるから、家でも職場でも誰にも言えない。私が一番しんどかったのは、そこでした。

人事って、聞く仕事のはずなのに、自分のことは誰にも言えない。その矛盾が一番しんどかったです。
社員からハラスメントや職場の悩みを相談される機会も多いんですが、実は自分自身も職場でしんどい思いをしていることがある。でも人事という立場上、社内の誰かに相談するわけにもいかない。今後の仕事のことを考えると、なおさら言い出しにくい。
私自身、妊娠中に上司からのハラスメントを受けたことがあるんですが、それでも「私が人事なのに……」という気持ちがあって、最初はなかなか声を上げられなかったんです。
▼そのときの話はこちらに書いています
妊婦なのに飲めと言われた…上司からのアルハラ体験とその対処法
誰かのハラスメント相談を受けながら、自分自身は相談しづらい・・・あの孤独感は、経験した人にしか分からないと思います(^-^;)
仕事の悩みを誰にも話せない状況って、それだけでじわじわ消耗しますよね。
人事の仕事が辛いとき、気持ちが楽になる3つの方法
すぐ解決できるわけじゃないけど、私が少し楽になれた考え方を紹介しますね。
職場で振り回されている自覚を持つだけで楽になる
社長の一言で方針が変わる、現場から急に「すぐ採用して」と言われる、社員からクレームが来る……。これって全部、「自分では決められないことに振り回されている」状態ですよね。
「そういうもんだ」と思い込んでいると、消耗し続けます。でも「今私、振り回されてるな」と自覚するだけで、少し距離が取れるようになります。
こういう職場のストレスとの向き合い方、この本がすごく参考になりました。マンガなので凄く読見やすいです。「あ、私こういうパターンだ」ってなるページが絶対あります。

私自身は、言われやすい人になっていた自分が嫌で、気が付かないうちにストレスを溜め込んでいたんですが、この本を読んで、対処方法を学ぶことができました!
「これは会社の問題」と線引きする
しんどくなると、つい「自分がもっとうまくやれれば」「私の力が足りないから」と思いがちです。でも少し立ち止まって考えてみてください。今あなたが抱えているその問題、本当に「あなた自身の問題」なのでしょうか?
例えばこんなことに心当たりはありませんか?!
- 採用がうまくいかない
→求人に使える予算が少ない、会社の認知度が低い。 - 離職率が下がらない
→評価制度が機能していない、現場マネジメントに問題がある。 - 人事業務が回らない
→そもそも一人でやる量じゃない。
これ、全部「会社の構造の問題」です。どれだけ頑張っても、一人でどうにかできる話じゃないですよね。
「これは私の問題か?会社の問題か?」と一度分けて考えてみるだけで、自分を責めるのが少し止まります。全部背負わなくても大丈夫ですよ!

私も最初は「もっと私がしっかりしないと」って全部自分のせいにしてました。でもある日、「採用できないのは給与水準が低いからで、それは私がどうにかできることじゃないな」と気づいて。そこからすごく楽になりました。会社の問題を自分の問題にしない、これだけで消耗度がだいぶ違います。
完璧にやらなくていい!今日の60点を目指す
人事の仕事がしんどくなるもうひとつの理由、それは「全部ちゃんとやらなきゃ」という感覚だと思っています。採用も、労務も、社員対応も、全部100点でこなそうとする。でも正直、一人でそれは無理です。
そこで私がやるようにしたのが、「今日の60点でいい仕事」を意識的に決めること。
例えば、急ぎじゃない書類の整理は後回し。社員からのちょっとした問い合わせは翌日返信でもOK。採用の求人票は完璧じゃなくてもまず出す。
全部に100点を目指すと全部が中途半端になる。それより、今日一番大事なことに集中して、残りは60点でいい。そう決めると、一日の終わりに「今日も全然できなかった」じゃなく「今日はこれができた」と思えるようになります。

「ちゃんとやらなきゃ」が強い人ほど、人事向きでもあるんですが、同時に消耗しやすい。私も全部に全力でやろうとして、気づいたらへとへとになってました。60点でいいって決めるのは、サボりじゃなくて、長く続けるための戦略だと思ってます。
人事の仕事が辛くて転職を考えるのもあり!スキルに市場価値がある
転職が全員にとっての正解ではありませんが、次に挙げる状態が続いているなら、選択肢として考えてほしいなと思います。
- 日曜の夜が憂うつでたまらない
- 朝、体が重くて起き上がれない
- 涙が出る、眠れない、食欲がない
これらのいずれかに当てはまった人は、甘えとか根性とかじゃなく、体が限界を伝えているサインだと思います。
「私なんて人事しかできないし……」って思っている方、それは本当にもったいないです!
給与計算も採用も労務管理も、全部専門スキルです。人事・総務の経験は、ちゃんと市場価値があります。
バックオフィス(総務・人事・経理)に特化した転職サービスなら、あなたの「なんでも屋」経験を正しく評価してくれます。この職場が嫌だけど転職するのは勇気いると悩んでいる人にこそ、まずは外部の人に話を聞いてからゆっくり決めていいと思います。
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私も実際、転職して初めて「同じ仕事内容でも環境が変わるだけでこんなに違うのか」と実感しました。転職することで今と同じかそれ以上の環境で働けるケースは、思っている以上に多いです。
まとめ
人事の仕事がしんどいのは、あなたが弱いからじゃない。この記事を通して、そのことが少しでも伝わっていたら嬉しいです。
今日お伝えした気持ちが楽になるヒントを、最後にまとめておきます。
- 「今、振り回されてるな」と自覚するだけで、少し距離が取れる
- 採用がうまくいかない、離職が続く——それは会社の構造の問題であることが多い。全部自分のせいにしない
- 全部に100点を目指さない。今日の60点でいい仕事を意識的に決める
どれか一つでも「やってみようかな」と思えるものがあれば、それだけで今日は十分です。
それでも「もう限界かも」と感じているなら、転職という選択肢も頭の片隅に置いておいてください。人事・総務の経験は、ちゃんと外でも通用します。今すぐじゃなくていい。ただ、自分を追い詰めすぎないでほしいなと思っています。
今日も一日、お疲れ様でした!ここまで読んでくださってありがとうございます♪

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